2007年09月05日
すまい方日記・その44
アップが遅れてしまいましたが、昭和町で工事進行中の レディスブティック 「ピエドプール」 も形が見えてきました。

場所はコア21モールお隣の、分譲マンション1階です。
ショップイメージをオーナーと話している時、キーとしてでてきたのがありていの「ナチュラルモダン」という言葉でした。たとえば、飲食店と小売店の設計をさせていただく場合、大きく違うのが主役の置き方です。ちょっと分かり難いんで、これから説明しますが、長くなりますので興味ない人はとばして下さいね。
飲食店の主役といえば、その店のメニューとお客様、いわば食事のシーンとなります。おのずと設計をする際は、いかにお客様に満足のゆく食事シーンを与えられるかに主観をおきます。かたや小売店の主役といえば、やっぱり商品となりますね。どうしたら商品を魅力的にみせられるか、お客様の購買意欲をかきたてられるかということを考えるんです。じゃあ、その主役の置き方の違いってなに?ってことになる。
飲食店の主役は食事のシーン、小売店は商品と書きましたが、どちらもそれを感じてもらわなければならないのはお客様です。お客様は体のどこでそれを感じるか?飲食店でいえばまずは目、そして口、鼻(匂い)、耳、手などなどとなります。小売店ではとなるとまずは目(これは同じ)、そして手、足(歩く)、耳などなどといったところでしょうか。ようするに、飲食店ではお客様は基本的に受け身なんですね。メニューをオーダーするなどあれど、サービスを受ける立場なんです。
かたや小売店はというと、受け身になるのはお客様ではなくて、店なんですね。お客様が興味を持って入店し、足を使って物色し、購買欲を継続しない限り、お買いあげにはならないですし、満足もされない。そこが飲食、小売店を設計する際の考え方の大きく違うところで、まず私はここの置き所を確認してから(業態によってさじ加減が違いますので)、プランをスタートさせます。
あとはオーナーと話し合いながら、プランを練り上げ、サービスという負荷価値をつけながら店創りを進めていくんです。
ピエドプールでは、「ナチュラルモダン」というキーがでました。それを前述の主役の置き方としてとらえたとき、どういう表現が可能か、また妥当なのかを考えました。偉そうな前口上のあとで、パースを見てもらうのはいささかためらいますが、そんなことを考えながらまとめ上げたのがこちらです。
こちらはファサードのイメージです。
内観のアイソメです。
こちらも
店内レイアウトでオーナーから要望としてでたのが、回遊性のあるショップ、シーンのあるショップでした。それをスペースの中でいかに表現するかが第一の課題です。そのひとつの回答としてこのショップには事務室、休憩室、裏方部屋のたぐいはありません。すべてショップです。それがどうでるのか?ちょっと心配ですが、反面楽しみです。
10月13日(土)オープンです。ご来店お待ちしております。
PS・ちなみに店内はここまで進んでいます。

場所はコア21モールお隣の、分譲マンション1階です。
ショップイメージをオーナーと話している時、キーとしてでてきたのがありていの「ナチュラルモダン」という言葉でした。たとえば、飲食店と小売店の設計をさせていただく場合、大きく違うのが主役の置き方です。ちょっと分かり難いんで、これから説明しますが、長くなりますので興味ない人はとばして下さいね。
飲食店の主役といえば、その店のメニューとお客様、いわば食事のシーンとなります。おのずと設計をする際は、いかにお客様に満足のゆく食事シーンを与えられるかに主観をおきます。かたや小売店の主役といえば、やっぱり商品となりますね。どうしたら商品を魅力的にみせられるか、お客様の購買意欲をかきたてられるかということを考えるんです。じゃあ、その主役の置き方の違いってなに?ってことになる。
飲食店の主役は食事のシーン、小売店は商品と書きましたが、どちらもそれを感じてもらわなければならないのはお客様です。お客様は体のどこでそれを感じるか?飲食店でいえばまずは目、そして口、鼻(匂い)、耳、手などなどとなります。小売店ではとなるとまずは目(これは同じ)、そして手、足(歩く)、耳などなどといったところでしょうか。ようするに、飲食店ではお客様は基本的に受け身なんですね。メニューをオーダーするなどあれど、サービスを受ける立場なんです。
かたや小売店はというと、受け身になるのはお客様ではなくて、店なんですね。お客様が興味を持って入店し、足を使って物色し、購買欲を継続しない限り、お買いあげにはならないですし、満足もされない。そこが飲食、小売店を設計する際の考え方の大きく違うところで、まず私はここの置き所を確認してから(業態によってさじ加減が違いますので)、プランをスタートさせます。
あとはオーナーと話し合いながら、プランを練り上げ、サービスという負荷価値をつけながら店創りを進めていくんです。
ピエドプールでは、「ナチュラルモダン」というキーがでました。それを前述の主役の置き方としてとらえたとき、どういう表現が可能か、また妥当なのかを考えました。偉そうな前口上のあとで、パースを見てもらうのはいささかためらいますが、そんなことを考えながらまとめ上げたのがこちらです。
こちらはファサードのイメージです。
内観のアイソメです。
こちらも
店内レイアウトでオーナーから要望としてでたのが、回遊性のあるショップ、シーンのあるショップでした。それをスペースの中でいかに表現するかが第一の課題です。そのひとつの回答としてこのショップには事務室、休憩室、裏方部屋のたぐいはありません。すべてショップです。それがどうでるのか?ちょっと心配ですが、反面楽しみです。
10月13日(土)オープンです。ご来店お待ちしております。
PS・ちなみに店内はここまで進んでいます。
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